1日で38℃から23℃へと15℃の気温低下後ずっと身体の調子が悪く薬を飲んでも治らないので病院に行ってきました。
中国の風邪薬
友人に教えてもらった風邪薬です。飲んで30分後には仕事するのは不可能なレベルで強烈に眠くなります。スライドの開き方が面白いです。
上記2点の組み合わせで翌日には回復に向かうと思われましたがまさかのぶり返しをくらいました。
そこで次に試したのがこのバファリンのようなパッケージのこちら。痛み止め成分が入っているため確かに頭痛は治ります。
中国の病院
薬では根本から完治している気がしないので意を決して病院に行きます。
中国にも大きな総合病院や街のお医者さんなどさまざまな病院があります。
総合病院
幸い重慶に来てから大病はしていないのでこちらの総合病院は広州時代のものです。
社会保険のカードもしくは身分証を入れて受付します。外国人の場合は窓口で受付です。
その後、パネルで医者を自分で選択して問診を受けます。この二人は同じですが医者によって診察費が異なる場合もあります。地獄の沙汰も金次第。
その後、問診→薬を貰って清算、終了です。自費の字が悲しいです(笑)
街のクリニック
総合病院は混んでいて手続きもめんどくさいので風邪程度でしたら街のクリニックで大丈夫です。
問診
最初に問診で症状を話します。聞かれることも日本と同じです。
- いつから体調が悪いのか
- どこが悪いのか
- 薬にアレルギーはあるか
- いつまで重慶にいるのか(ここは観光地に近いため)
その後聴診器をあてられて問診は終了です。
点滴
日本では自分から言わないと打ってくれませんが中国の病院ではすぐ点滴を打ちます。
今回は合計3種類の点滴を打ってもらいました。
ひたすらベッドで2時間ほど点滴です。
効果
2日目の時点でみるみる体調が良くなってきました。この2週間はなんだったのでしょう。
飲む点滴ポカリスエットは毎日飲んでいましたがやはり直接投入する方が圧倒的に効率がいいです。
費用
今回は点滴3種類を3日間というものを提案されました。3日間パックで488元でした。
場所
まとめ
中国の病院といえば不衛生・針の使いまわしなど怖いイメージがあるかも知れませんがそんなことありません。中国の風邪には日本の薬は効きませんので、体調悪くなったら早く病院に行って点滴を打ってもらいましょう。