新生ポップ重慶 VS 旧カオス重慶
重慶は元々工業都市なのでおしゃれとかポップな感じは似合いません。ところが一帯一路の起点の1つとなった事から観光・商業ともに政府が資金を投入し第三次産業を発達させ直轄市としてふさわしい街に変貌させようとしています。
ちょうど10年前の上海浦東のように無理やりにでも資金を入れてとにかく発展させるという意気込みが伝わります。
そんな新生ポップ重慶と旧カオス重慶の今を比べてみました。今なお新旧入り混じる重慶をお楽しみ下さい。
新生ポップ重慶
解放碑
得意世界というショッピングビルなのですが完全に観光モードです。
夜景も完全にウェルカム重慶!
朝天門
朝天門は問屋街ですが再開発に伴いポップになっています。
火鍋像
なんでしょうか?この笑顔は?
そしてこのどや顔
旧カオス重慶
ごみ収集車
1.広いスコップ状のところにごみ箱を倒します。
2.ごみ箱からごみを出すために一度スコップ部分を引き上げます。ゴミ箱の車輪がうまく引っかかるようになってます。
3.ごみ箱からごみが出たら、作業員はごみ箱を回収します。
4.再度スコップ部分を上げて収集車車内にごみを回収します
作業員がスコップのところにゴミをぶちまけたら一回の上げ下げで終わるんじゃないでしょうか。(笑)
清掃員
電灯の柱に入れているのか、それともゴミが詰まっているのを知ってるけど見て見ぬふりをしているのかは不明です。
過積載車
中国でお馴染みの過積載です。
この下町と高層ビルの融合は重慶の至る所で見られます。
宅配便
どうりで中国の宅配物は箱が壊れてるわけです。
まとめ
これを言うと重慶人には怒られますが『重慶にはポップとかおしゃれとかは似合わない!!』
悪口のように書いてしまいましたがこんな重慶が今でも大好きです。