中国はモバイル大国
モバイルペイや出前アプリなど中国モバイル事情は日本よりもはるかに進んでいます。
どうせ中国にいるなら使わなきゃ損!損どころか生活に支障が出る。。。そんなモバイル大国中国で最低限入れておくべきアプリ8選をご紹介します。
(すべて日本のappストアで日本語でダウンロード可能)
中国版LINEと言われますがLINEより動作が軽いうえに高機能。
例えばほとんどの人はスマホでしか写真見ないと思います。ですのでWechatで写真を送信するときは自動的にスマホサイズに軽量化されます。元のサイズで送りたいときだけ原図というチェックを入れるだけ。
またWechatのモバイルペイWechatPayは中国2大モバイル決済です。もちろん既読なんて機能はありません。
【WechatPay・Alipay】中国電子マネー登録方法を解説
Alipay
淘宝を運営するアリババが作ったモバイル決済アプリ。アリババ創業者も馬雲が無料でモバイル決済のシステムを配ったためにここまで発展したという経緯があります。
WechatPayの場合、元々がチャットアプリのためお店からDMが来ることがありますがAlipayの場合それはありません。また淘宝の支払いではAlipayを使うことになります。
淘宝
洋服から電化製品、はたまた面白アイデアグッズまでなんでも揃う中国版楽天です。
アプリ用に最適化されているので楽天よりはるかに使いやすいです。
写真の良し悪しで売り上げが変わるので、出店している商店は写真をいかに良く見せる写真を撮るかにすべてを賭けています。実物が来てがっかりなんてことも。中国の写真加工技術は一流です。
美団外売
出前アプリです。
食事はもちろんコンビニ・スーパーまで日常生活に必要なものは何でも配達してくれるという充実ぶり。重いお米や水などで重宝します。
百度地図
中国ではGoogleMapが使用できないので国産アプリを使用することになります。
他にも高徳地図や搜狗地図など数社が地図アプリをリリースしていますがシンプルで見やすいのは百度地図です。
Agoda
国際的なホテル予約アプリです。中国ではチェックインの際に身分証の提出が求められ外国人が宿泊できる施設が限られているため中国独自のアプリで予約することは避けましょう。
Airbnbなどの民泊も基本的には出来ません。
百度翻訳
中国語ができる人もできない人もやっぱり入れておくと安心なのが百度翻訳。中国は漢字なので筆談でなんとか意味が通じることもありますが日本とはまったく意味が異なる単語もありますので分からないことがあったら翻訳しましょう
e袋洗
最後はクリーニングアプリ。家まで取りに来てくれます。スーツやコートなど非常に重宝します。
まとめ
中国ではスマホ一つで生活出来てしまうため財布を持たなくなります。また、出前も非常に発達しているため容易に引きこもれてしまいます。あまりに快適な暮らしには注意が必要です