中国旅行が決まったら鉄道チケットを予約しましょう
中国の都市間を結ぶ鉄道は全席指定席です。中国の祝日などは当日券が売り切れになることも多く、スケジュール通りに移動できない!という事の無いように予め日本で取っておきましょう。
完全日本語でOK
順番に説明します。中国語一切不要でチケット取れます。ただし予約手数料として20元(340円)取られます。他にも『去哪』・『飞猪』などでも取れますが決済がwechatpayだったりしますので、日本から取るのは難易度高いためTRIPをご紹介します。
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行き先を決める
2-1)都市名のところをクリックすると日本語で都市名を検索できます
2-2)日にちを入力します
乗車時間を決める
3-1)指定日の列車が複数出るので乗車したい列車を決めます
3-2)中国版新幹線は席が3クラスに分かれています
二等席:一般車
一等席:グリーン車
プレミアム席:グランクラス
実際に予約します
4-1)列車に間違いがないかを確認します
4-2)パスポート番号などを入力します。この時氏名はローマ字で入力です
4-3)連絡先を入力します。日本の連絡先で構いません。
4-4)日本の電話番号の場合は『+81』です
支払い
5-1)1回の予約につき20元の手数料が取られます
5-2)この時点で既に席の予約は出来ているので30分以内に支払いします
5-3)クレジットカード情報を入力します
5-4)こちらの予約番号はTRIPの予約番号です。後程送られてくるメールに書いてある番号がチケット番号になります
予約確認メールでチェックするポイント
TRIPから発券確認のメールが来ます。
1)予約番号
2)乗車列車番号
3)座席
この予約番号とパスポートを持って駅のチケット売り場でチケットと引き換えます。今回は『1両目の04B』という席になりました
チケット引き換え
通常の駅のチケット販売窓口で『取票』することができます。
ここで必要なのは以下2点です。
- 先ほどの予約番号
- パスポート
中国の身分証があれば自動券売機でチケットの受け取りはもちろん購入もできますが、国慶節や春節、そして中国の三連休にはいまだに係員の列に行列ができます。
いつも『いや、並ばないで券売機で取れよ!こっちは身分証なくて並ぶしかないんだから!』と思ってしまいます。
まとめ
中国の鉄道チケットは外国人でも簡単に取れます。受け取りが面倒ですが大型連休以外でしたらそんなに窓口が混むこともありません。
新幹線の発達により今では成都・貴陽・万州など300キロ圏内は日帰り可能となりました。 成都でパンダ基地、貴州省で少数民族、万州で張飛廟なども一興でしょう。
更に香港西九龍への高速鉄道も出ているため、香港⇔小香港と比べてみるのも面白いかもしれません。